
「大人数でご来店いただいた時に、小部屋を広く使用出来るように襖(ふすま)で間仕切りをしたい」と、新店舗開店のためご来店いただきました。「簡単に外せる壁」は、襖の醍醐味です。 通常の住宅に設置するよりも華やかに…と、金および赤の花弁を散らし、フチは赤溜。 片面は「爛漫」、もう片面は「舞桜」として別空間のようにしました。表裏でデザインや色を変えることができるのも襖の最大の特徴です。引手にも少々こだわって、華やかな襖(ふすま)ができあがりました。
開店されて、しばらくしてからお伺い。お店は雰囲気のある路地の一角。門をくぐって入っていくと、昔ながらの長屋を改装して営業されている飲食店が並ぶ、ノスタルジアな雰囲気が漂います。「評判いいですよ!」とのお言葉をいただき、一安心。今回は設置が店舗ということですので、また汚れた頃「張り替え」をして異なる色や柄にすると、お店の雰囲気もがらりと変化すると思います。


| 【華やかな襖】 | |
|---|---|
| 柄 | 爛漫・舞桜(町家ふすま) |
| 骨 | 戸ふすま |
| 下張り | 並下張り |
| 紙 | MB(マットブラック)/彩鳥の子 GGM2157(小豆色) |
| 染め色 | 胡粉・雲母・朱 |
| ふすま縁 | 加州赤溜(ベラ) |
| 引手 | 秋菊透 金座入/金嵐座入 |